創造の壁

顧問のタナカカツキです。
 
 
 

みなさま、コンテストの作品はすすんでいますでしょうか?
顧問は今年も、もちろん出品します。

 

現在、ミスト期間中でまだ注水しておりませんが、構造はほとんど完成しておりまーす!
出品するからには順位至上主義!グランプリを目指しておるわけです。

 

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顧問は水草レイアウトのチームCAJに所属しております。

 
 

チームで集まり、コンテストの方向性、時代性などをテーマに、どのようなレイアウトで望むのが好ましいか、上位に食い込むにはどうすればよいのか?攻略法はあるのか?、などを話し合ってきました。

 

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話の中で、なぜ上位の作品に水草の調子の悪いものがあったり、水草があまり使われてないものがあるのか?そんな話題が出てきたことがあります。顧問もすごく不思議に思っていました。

 

ですが、それはつまり、レイアウト素材として、水草は水草、流木は流木、魚は魚、と切り離してない考え方がこのコンテスト(ネイチャーアクアリウム)にあるからなんですよね。

 

もし、ただの水草好きの、水草ファンの人が、このコンテストのトップランカーたちの作品を見ても、あまりピンとこないというか、むしろ違和感を持つのではないでしょうか。

 

石や流木、構図などが先行しすぎてるような印象を受けてしまうんじゃないか、水草あんまり使われてねーじゃん!って。

 

ネイチャーアクアリウムに限って言えば、水草と魚だけの水槽に流木や石を投げ込みレイアウトした水槽は、当初、相当な違和感があったと想像します。
今ではそれがスタンダード。

 

ネイチャーアクアリウムは水草レイアウトの可能性を広げちゃったんですよね

 
 
 
 

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いけばなの世界では、昭和の頃、花を使わないいけばな、植物さえ使わなくなった草月流のいけばなが登場しました。鑑賞者は戸惑い、拒絶し、草月は時代から見放されました。そんな時を経て、現在の草月の表現の豊かさ、力強さ、創造における強靭なスタイルが確立したと顧みれば、植物を素材とする芸術の分野において、水草レイアウトコンテストの方向は、当然通らなければいけない通過点ということができるのではないでしょうか。

 

 

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命なききものにも命を与えることができるのが創造。
水草だけを使って水草をレイアウトしましょうね、だけでは、水草という素材を狭い世界に閉じ込めてしまいかねません。
素材を活かす方法は人間のアイデア次第で無限にある。
という考え方に一票を投じたいと思います。

 

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創造なき者の目には、世界は小ぢんまりとしていて、行き止まりの壁だらけに見えるもの。

 

 

 

陸上を模したレイアウトも、構図先行型のレイアウトも
時代が過ぎれば、なんともほほえましい水草レイアウト史の一部になるのでしょう。

 

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なんて理屈っぽい話はどうでもよくて
「マンガ サ道」みんなもう買った?

 

サウナに入ればだいたい解決!