顧問のタナカカツキです。
前回につきつづき、コンテスト作品のメイキングです。
制作に取り掛かる前のリアルな現場↓
水槽という水のキャンバスに向かい、使用する素材を周辺に。
床全体がパレット🎨
いつもの工程です。
細かいプロセスは通年同じなので端折ります。
図案を水槽台に貼り付けて、水槽底部に傷がつかないように園芸ネットで覆います。
前後が逆だったですが、創作前に気づいて直しました。
土台を作ってゆきます。
見えない部分なので、土台はなんでもよく、石でもレンガでも
水質に影響が出ない素材で、底上げしてゆきます。
このあたりは手慣れたもんで、ザクザク迷いなく、進んでゆきます。
崩れないよう、硬化剤で接着しながら。
石と石の隙間には、綿を詰めます。
綿も去年使ったものを流用。
あっという間に、基礎ができあがりました。
ここから、時間をかけてゆっくり図案と見比べながらデザインしてゆきます。
水槽前面のガラスに補助線を描きました。
ポスカを使用
ピントよ!
描きたい線の流れを描きます。下絵です。(布で擦れば塗料は取れます)
描きたい絵を想像しながら、流木や石の素材を、ゆっくり、少しずつ、配置してゆきます。
つづきます。