世界ランク30位の水草水槽の作り方 その2

顧問のタナカカツキです。

 

 

 

 

前回につきつづき、コンテスト作品のメイキングです。

 

 

 

 

制作に取り掛かる前のリアルな現場↓

 

水槽という水のキャンバスに向かい、使用する素材を周辺に。
床全体がパレット🎨

 

 

 

 

いつもの工程です。
細かいプロセスは通年同じなので端折ります。

 

図案を水槽台に貼り付けて、水槽底部に傷がつかないように園芸ネットで覆います。
前後が逆だったですが、創作前に気づいて直しました。

 

 

 

 

土台を作ってゆきます。

 

見えない部分なので、土台はなんでもよく、石でもレンガでも
水質に影響が出ない素材で、底上げしてゆきます。

 

 

 

 

このあたりは手慣れたもんで、ザクザク迷いなく、進んでゆきます。

 

崩れないよう、硬化剤で接着しながら。

 

 

 

 

石と石の隙間には、綿を詰めます。

 

 

綿も去年使ったものを流用。

 

 

 

 

あっという間に、基礎ができあがりました。

 

ここから、時間をかけてゆっくり図案と見比べながらデザインしてゆきます。
水槽前面のガラスに補助線を描きました。

 

 

 

 

ポスカを使用

 

ピントよ!

 

 

 

 

描きたい線の流れを描きます。下絵です。(布で擦れば塗料は取れます)

 

描きたい絵を想像しながら、流木や石の素材を、ゆっくり、少しずつ、配置してゆきます。

 

 

 

 

つづきます。