こんにちは、グロッソ野嶋です。
いやあ、顧問のカツキ先生、東京でも精力的ですね。
僕たちもがんばらないと!
さてさてこちら、京都本部では、 どうでしょう
以前に比べてかなり水質がクリアになったと思いませんか?
ヤマトヌマエビと糸巻貝のおかげで、一週間でこんなにキレイ。
評判どおりの腕前ですね
しかし、悲しいお知らせもあります。残念ながら、6匹ものエビが死んでしまいました
その原因のひとつに(いつかブログでも触れた様に)水質のアンモニウム濃度というのが考えられます
これらは水槽セット初期にぐっとあがるのですが、濾過器を通して硝化されるべきもの
これらが残っていれば、水質はアルカリ性に傾き、生き物にとっていい環境とはいえません
もしかしたら、今、アルカリよりになってるのかな。。
そこで、今回は水槽内のpH値をはかってみよう!
ってことでコレを持ってきました
懐かしのリトマス試験紙でございます。
下のアトリエから勝手に拝借してきました
なんかこのカラーチャートが心を打ちます
これを、少し切り取りまして
こうやって半分くらいまで浸します
ここで採れたデータが奥にいるマックス部長にリアルタイムで送られていくわけです
本来なら二酸化炭素を注入しているので、弱酸性を示す“黄緑”になるはずです
水槽内においてはこの弱酸性の状態が理想といわれてます。
(pH値6.8前後?目的にもよりますが)
さてさて
むむ、これは… 判別が難しい
強いて言うなら、理想に比べてややアルカリよりかな
ウィローモス山口は中性に一票
判断のしどころに頭を悩ませてると、部長が声をかけてくれたのですが、
「そんなんじゃわからないよね」と一蹴
むむむ。リトマス紙であがったテンションが一気にさがってしまいました
「デジタルのやつとかあるけど、すっごい高いんだよね~。」と部長
「いつか水槽学部が軌道に乗って、水槽学の先端を担うとき」
光を灯す部長の目と不敵な笑みを前に、私たちもがんばろうと思いました
というわけで、今回はミッション失敗。
正確なpH値は測れませんでした