顧問のタナカカツキです。
いつも定期的に
できるだけ効率良い水草水槽の管理を目指してはいるものの
生きている素材を扱う限り、絶え間ない変化の中
いつ何が起こるかわからないのも水槽水槽です。
先日、いつもの時間に
ルーティン化した管理作業をしていると
ふと 足元に どこからか水が染み出ているのを発見しました！
最初はどこから漏れてるのかよくわからず
フィルターの故障かなと思ったけど
フィルター周りは濡れておらず
ホース かなと？思って 調べてみてもわからず ……
水の出所をよくよくたどってみると
どうやら水槽本体！
この縁から水が漏れてる！ 一滴一滴……ゆっくりと
シリコン部分の剥がれを確認
水槽の中は、その水圧で側面のガラスを強い力で押し合ってます
いつ何時、シリコン部分が剥がれ
崩壊するかもわかりません。
一時の 応急処置……このレベルでは心配すぎる！
でも一時的には止まった。
多分これは、正月の地震のせいでしょう
東京でも震度4で、かなり揺れました。
思えば この水槽は2010年に購入したはず……
知らず知らず14年の月日が経っておりました
新しい水槽をさっそく注文！
翌日には到着！（ありがたい時代！）
まあ 14年も持ったっていうことは素晴らしい！
顧問は結構、この水槽を気に入っておりましたので
また同じ水槽を注文しました
コトブキ レグラスフラット F-900L
水槽を解体します。
中の水草を移動して
水を抜いて、空に
水を抜くと、随分汚れておりました。
四隅のシリコンにカッターの刃を入れ
切断してゆきます。
思わぬアクシデントは大事には至らず
旅行中とかじゃなくて 本当に良かった。
5枚のガラス板になりました。
なんだか
新しい水槽になって、気持ちもリフレッシュ！
明日から新しい気持ちでメンテナンスができそうです。
そしてもう一つ
ストック水槽はやっぱりポットで管理しておくと
すごい楽だなと、あらためて思いました。
ポットを移動しただけですぐにリセットができる
最高！
思わぬアクシデントは
あるものです。
