水草を赤くする

顧問のタナカカツキです。

 

 

 

 

ADAのギャラリーに行くと、いつも思うことが

 

うちにある水草と同じ種類なのに、全然育ち方がちがう!ってことです。

 

 

 

 

ハイグロフィラ・ピンナティフィダ、こんなに赤くなるものなのか

 

 

 

 

 

うちにある同種のもの、ハイグロフィラ・ピンナティフィダ

 

なんだか、貧相に感じる。。。

 

 

 

 

ADAのギャラリーにあるものは、赤黒く、緑も深い
とても健康で野性的な感じがします。

 

環境で植物はこんなにも姿を変えるのか。

 

 

 

 

というわけで、ハイグロフィラ・ピンナティフィダを
もっと赤く育ててみる作戦を決行!

 

 

 

 

水草がを赤くな条件は、さまざまな要因があると思いますが
基本的に、赤くなるような水草は健康的に育てていると赤くなる。ということ、と
強い光で葉が赤くなる
光が重要ということ。

 

まずは、照明時間を増やしました。7時間→9時間

 

 

 

 

CO2濃度も増やす。

 

pHや硬度など、理想的な水環境にできるだけ近ずける。

 

 

 

光が増やすことで、コケのリスクも増えたので
ヤマトヌマエビ増量、がんばってもらいます。

 

 

 

 

 

数週間後…

 

ちょっと、赤くなってきた?

 

 

 

 

水面付近の強い光が当たる部分は、かなり赤みがかってる。

 

経過を追って観察してゆこうと思います。

 

 

 

 

本日は以上でーす!