こんにちは、部長のマックスです
前回からの続きです
16km先から
高低差を利用した
水の位置エネルギーのみで水を運び
接合剤を使用せず
石を積み上げる事だけで
2000年維持されている石組み
人間業とは思えない所業から
悪魔の橋と呼ばれる
ローマ水道橋
石組みで水景をデザインする事の多い
©AQUA DESIGN ANAMO
京都精華大学水槽学部としては
古代ローマ建築が教えてくれる
自然の原理を理解し
最大限に活用する事で
世の中を豊かにしてきた歴史や
その行動の積み重ねが
やがて人の想像力を超えて
およそ人間業とは思えない次元に行き着つくという事実を
肌で感じることができた事が
石組みはもとより
©AQUA DESIGN ANAMO
新しい水槽の管理方法や
新しい水景の提案につながっていくかもしれないなどと
妄想を膨らませるばかりです
とは言っても
電気、接着剤、パテ、シリコンなどなど
現代のテクノロジーは手放せませんが。。。
ローマの皆さん
こんな素敵なもの残してくれて
ありがとー!
今回、サポートいただいた職員の方々
田村先生、学生の皆さん
現地でお世話になったスペインの方々
良い機会をいただきありがとうございました!

Gracias!