B級植物育成装置

 こんにちわ、部長のマックスです。

 

 

 

 

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時間が出来ると自宅のラボスペースにて

 

 

 

 

植物のディスプレイや管理方法を考え実験しております

 

ラボ引き.jpg

最近は、水やりにスポットを当てて色々実験中

 

 

 

 

水をあげすぎて根腐れを起こしたり
水が枯れてカリカリになってしまったり

 

ラボテーブル.jpg

そんな、水やりのトラブルから解放されたら
植物との関わりがもっと楽しくなるかも

 

 

 

 

まだまだ実験中ではありますが

 

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現在模索進行中の
B級映画ならぬ
B級装置をご紹介

 

 

 

 

例えば
こんなの

 

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B級育成装置1号(テーブルヤシ)
アルコールランプ三脚とコーヒードリッパーがベースとなり
ディスプレイに新鮮な印象を
三角フラスコの水をマイクロファイバー布が
毛細管現象を利用して水を吸い上げ
ブレンド低床(ソイルと水苔)に水分を補給
水苔の湿度は一定に保たれる

 

 

 

見た目に分かりやすい楽チン水分管理

 

 

 

他の植物でも実験

 

トキワ.jpg

B級育成装置2号(トキワシノブ)

 

 

 

 

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B級育成装置3号(サラセニア)

 

 

 

どうやらこの方法は
湿度の高い低床を好む植物との相性が良さそうです

 

 

 

もちろん
水草でも実験

 

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B級育成装置4号(ニューラージパールグラス)

 

 

 

 

水中葉を植栽し約数ヶ月、水上葉が展開

 

ニューラージ上から.jpg

以外といけるようです

 

 

 

 

他の水草でも

 

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B級育成装置5号(ルドヴィジア)
水上葉をトリミングし
試験管で水さしをして根が展開した所で植栽
(植栽3週間後の状態)

 

 

 

 

これから寒くなる事を考えて

 

ルドヴィジア温室.jpg

B級育成装置5号(ルドヴィジア)温室ver.
まだまだ実験中の方法ですので
植物が長期的に維持できるかの確認はもう少し先になるかと思います

 

 

 

冬季の温度
水苔とソイルのブレンド比によって変わる低床の湿度
ブレンド比によって変わる植物との相性
吸水性の高い繊維の選択  などなど
今後の課題山盛りでございます

 

 

 

 

進捗またお知らせいたします。

 

 

 

 

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