こんにちは顧問のタナカカツキです。
水草を素材に、水槽というキャンバスに絵を描く
それは水景画と呼ばれ、今、最もネクスト感満載の絵画表現であります。
水槽学部はけして熱帯魚飼育をしているのではありません。
(外部からはそうみえるw↑)
水草水槽という世界。
イメージがはやく一般的になってほしいと思いつつ、今の誤解されるような状態もなかなかおもしろかったり、スカイツリーにADAの巨大水草水槽(必見!)がくることによって、少しは一般化するのかなと期待してみたり。
いずれにせよ今はまだ過渡期なのかなと思って楽しんでおります。
さて、本日は照明の話
水景画の素材、その水草を育生するのに絶対必要な光。
照明器具 蛍光灯、メタハラ、最近はLEDと、大きく3つの選択肢があります。
その中でもLEDがコストパフォーマンス的にも将来有望なわけですけど、光の波長が違えば水草の育成状態も変わってくるんですね。
蛍光灯の元では赤く染まった草がメタハラでは赤くならなかったり…
(↑蛍光灯の下ではここまで赤い色が出るロタラロトンディフォリア)
それでも、メタハラの魅力はその明るさです。
平行に落ちてくる光で、影がパキっ!
水槽内が見た目とっても立体的にカリッとした見栄えを作ってくれます。
水面で反射する天井の光のゆらめきも格別↓
まぶしーーーー! メタハラ大好き!
そんなメタハラが、
パーーーン!
爆音で球が爆発した!
びっくりした~~~~~~~~~~~~!
こんなんなった。↓
この球は二年使用。
推奨交換期が一年半過ぎてるとはいえ、こんな爆音でおわりをむかえるとは思いませんでした。
機器の隙間から羽虫が侵入したのか?……
もっとガッツリ、照明のお話しをしたかたのですが
メタハラが爆発して心臓がドキドキするので次回に譲ることにします。
(この記事はADAの製品にケチつけようってことではないです。念のため)
90センチや、120センチのLED照明アクアスカイはいつ発売されるのかな。
未来が待ち遠しいでっす。