顧問のタナカカツキです。
画家が筆を折ったのではありません。
扱いやすい長さで
絵筆を使って
石の表面をやさし~く擦ります。
水槽の中のレイアウト素材は
時間が経過すると、付着物で表面が変色してゆきます。
絵筆を使って汚れを削り落とし、本来の色に戻します。
なんとも地味な作業ですが
無心になってやってると、不思議と心が晴れ晴れとしてきます。
石の色や模様が水の中でありありと立ち上がり、水景画に豊かな彩りが蘇ります。
黒髭苔も削ぎ落とせるという
研磨剤が練り込まれたブラシ、かゆいところに手が届くADAの商品(プロブラッシュ)です。
効果たるや、すごいですねw
頑固な汚れはプロブラッシュで
優しく表面を削りたいときは絵筆で使い分けたいです。
石を磨く作業のおもろみ、喜び、
心が静かに広がる瞑想状態。
宇宙にアクセス!
これが研磨トランスかあ~~。
石をつるっつるにするおっさんいるよね~~~!
そうならないように
気をつけよう。