こんにちは、部長のマックスです
メイキング「その8」最終回です
その1から7回にわたってお届けしてきた2025年のマックス自宅水槽メイキング。
その8では、今年の制作を通じて学んだこと、
そして次回に向けた課題をまとめていきます。
1. 制作の流れを振り返る
今年の制作は4つのフェーズで進めました。
ハードスケープ期では流木と溶岩石で螺旋の骨格を組み立て。

「この流木のどの角度が一番いい表情なのか?」
何度も向きを変えながら、素材と対話する時間。
ミスト育成期では
霧の中でニューラージパールグラスとモスが
少しずつ根を張り、葉を広げていく様子を堪能。

毎朝水槽を覗き込むのが楽しみでした。
注水・仕上げ期では
ストック水槽で待機していたアヌビアスナナや有茎草を追加植栽。

色のレイヤーと葉の大きさのバランスを何度も調整しました。
そして撮影・提出。

一年間の集大成を写真に収めて提出するときは、
いつも緊張と期待が入り混じります。
(褒められたいけど、傷つきたくない)😂
2. 今年の学び:自然との共作で得たもの
🌿 ミスト自動化で気づいた「ほったらかし」の 魅力🌿
1日2〜3回の霧吹き作業から解放されて気づいたことがあります。
人間が手をかけすぎない方が水草が自分のペースで育つ。

流木最上部のモスが想像以上にしっかり活着してくれたのは
「ほったらかし」を実現できたからかなと、、
自然のリズムを信じる(ゆだねる)ことの大切さを学びました。
🔧 ソイルガードの恩恵:快適さは正義
今回初めて導入したソイルガード

前面に約5cmの空間を確保したことで
メンテナンスがメチャメチャ楽になりました。
前面のガラスのコケ取りをするとき
「あ、スクレイパーがスッと入る!」

白砂を追加する時に「ソイルと混ざりにくい!」
この小さな快適さの積み重ねが制作を続けるモチベーションになりました。
制作を「快」にする工夫が制作のモチベーションにも繋がるんだなと実感しました。
🐟 ストック水槽という「控え室」
毎年お世話になっているストック水槽。

ストック水槽で出番を待つ水草や生体たち
この「裏方の充実」が制作をスムーズに進める秘訣だと
あらためて感じました。
ストック水槽、いつもありがとう🙏
3. 反省:自然との対話が途切れた瞬間
😢 麻ひもガイド、君を外すのが早すぎた
今年のコンセプトは「螺旋の重なりと、近景・遠景のコントラスト」。

でも完成作品を見返すと
コンセプトが曖昧になってしまいました。
原因は、麻ひもガイドをソイル投入後に外してしまったこと。
僕は「こうなってほしい」という願望で
ものが正確に見えなくなるクセがあります。

麻ひもで客観的に確認していたのですが
途中で外してしまって図案とのズレに気づけませんでした。
次回は、仕上げまでガイドを残すべく
つけっぱなしにしていても気にならないガイドの方法を考えようと思います。
💨 蒸れという「沈黙のサイン」
ミスト自動化システムは成功しましたが
密閉性を高めすぎて蒸れが発生。

水草たちが息苦しさのサインを出していたのに
気づくのが遅れました。
湿度管理だけじゃなく換気も大切。
これも次回の育成の課題です。
4. 次回に向けて:道具の自作で制作をもっと快適に
今年の制作を通じて実感したのは
「つくり方をつくる」ことの楽しさです。
3Dプリンターで自作した道具たち

ソイルガード、プラダングリップ、ファンマウント。
3Dプリンターで道具を自作することで
制作がもっと快適に、もっと楽しくなりました。
これからも「自然との共作」と「道具づくり」
両方の面白さを追求していきます🌿
おわりに
227位という結果は正直悔しいですが、この1年間、水草や魚たちと
対話しながら過ごした時間は充実した時間でした。

モスが活着する瞬間、魚が群れて泳ぐ様子
ミストが水槽を満たす美しさ。
生きた素材と共に作品をつくる
この水草レイアウト水槽の醍醐味を
あらためて実感した1年でした。

このメイキングシリーズが
皆さんの制作のヒントになれば嬉しいです。
今年も応援いただいた方々、サポートいただいた方々
コンテストを運営いただいたADAのみなさま
ありがとうございます!🙇♂️

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!






