顧問のタナカカツキです。
前回の続きです。

世界ランク19位の水草水槽の作り方 その5
顧問のタナカカツキです。前回のつづきです。注水をはじめました。まだ室内温度は低いので、水槽右奥のスペースにはヒーターを仕込んでいます。満水になったので、有茎草を植栽してゆきます。ピンセットで水槽前面の水草の育ちがよくないのでまだ追加のライト...
画面のコントラストを強調するため
白砂を使って、細流を作り込む工程にはいります。

いよいよ仕上げの段階となります。
集中線のような配石を強調するため
水槽のフチに石素材を引っかけています。

こんなセコいことするのはどうかと思いますが(笑)
どうも、影のバランスが上手くいきませんでした。
これ以上石を積み上げるのが難しく、遊び心も手伝い
やっちゃいました。
さらに細かい細流作り
試験管を使って、白砂を落としてゆきます。

使用してる白砂素材はADAのラプラタサンドです
細流の作り方は
草と草の間に綿をねじ込んで

その上に白砂をふりかけてゆきます。
とくに公式のやり方でもなんでもありません。
数年前からこの方法に行き着きました。
綿を使う理由は、位置が確認できることと(適宜、移動ができる)
白砂が繊維に絡みついてしっかりと白のラインが表現できること。

白砂を落としたい部分に綿を詰め込んでゆく
白砂と石の境目には小石を施します。

小石を挟むことで
石から白砂へ、自然感も出て、目線もしなやかに移行できます。
使用した小石素材は

ADAのアクアグラベル、重宝してます。

次回、シリーズ最終回。最後の仕上げです。

世界ランク19位の水草水槽の作り方 その7
顧問のタナカカツキです。前回のつづきです。今回で完成までいきます!注水して、水も安定してきましたのでお魚を投入したいと思います。水合わせをします。お魚はファイヤーテトラ 100匹ほど入れました。使用した石は水の中では、少し暖色系に寄ったの...


