顧問のタナカカツキです。
生きた絵画のキャンバスは一本の水槽です。
この水槽の中に、石や流木、水草を
良きにしつらえて作品を作ってゆきます。
色とりどりの水草は生きた絵の具です。
絵の具を育てる、あるいは
ストックしておくための水槽が
もう一本必要になります。
ストック水槽は、それではそれで
見応えがあります。
レイアウト水槽よりいい感じだったりして。
作品作りが始まると
育ちの良い水草や、イメージに合う水草を
取り出したり、カットしたりして
作品水槽に移植してゆきます
そんなことを繰り返していると
絵の具が混ざり合ったパレットのように
ぐちゃぐちゃになって
ストック水槽は見るも無残な有様に…
これもひとつの、作品作り期間に入った水槽の趣でしょうか。
今、まさにそんな時期!
以上でーす!