ミスト式で立ち上げた45センチ水槽のその後

顧問のタナカカツキです

 

 

 

 

ミスト式で立ち上げた45センチ水槽
注水する前までしかご紹介でいきていなかったので
今回は、その後の経過のご紹介です

 

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(前回の記事はこちら)

京都精華大学水槽学部
京都精華大学水槽学部とは... 自然への理解を深め、芽吹く命とともに美しいデザインを学ぶ。タナカカツキ客員教授により設立された架空の学部です。

 

 

 

植栽し、密閉してから55日が経過して、いよいよモサモサに。

 

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ガラス面の結露を除けば、ごく自然に立ち上がってる水草水槽に見えます。

 

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55日間、ずっとほったらかしておりましたが
密閉から開放して、注水します。

 

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8月、室内温度も高かったので、密閉された水槽内は森林のサウナのようでした。
よく、こんな高温に耐えたものです。

 

 

 

 

近くで見ると、元気な水草のシャキシャキ感が失われ、水を欲してるようです。

 

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フィルターヒーターCO2機器などを取り付けますので
このシンプルな様相からはおさらばです。

 

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もう、このままでいいんじゃないかとさえ思う けど、水の中に入った水草は美しいです。
お魚も入れば画面に彩りと動きも出てきます。

 

 

 

 

機器を取付けて、注水。

 

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注水完了。

 

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気泡

 

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55日間密閉は長過ぎました

 

 

 

トリミングもします。

 

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高温サウナ室から注水で環境激変、間髪入れずにトリミング。
水草にはたいへんなストレスが襲いかかります。
でも、すでに根張りもしておりますので
水草本来の力は十分発揮できるはずです。

 

 

 

 

ソイルの養分は水に溶け出さなかった分が
まだまだ十分に残ってると予想されますので
施肥はしません。
下地が見えるまでおもいっきりトリミング。

 

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さらに植栽をつづけて、一気にレイアウト水槽を完成させます。

 

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水槽後景にピンセットでザクザクと植栽。

 

 

 

 

だいたいこのようなかんじで植栽終了。

 

ゴミなどを取ってから、フィルター、ヒーター、CO2などの電源を入れます。

 

 

 

 

右隣りにある水槽の飼育水を使用したので、お魚も投入でレイアウトフィニッシュ!

 

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コケ取りのヤマトヌマエビも数匹投入。

 

 

 

 

注水から一ヶ月と二週間が経過。

 

取り付け器具の目立たない時代に、はやくなってほしい〜〜〜

 

 

 

以上になりまーす!