こんにちわ、部長のマックスです
パイプ式植物育成装置 4/5からの続きです
基本フォーマットが決定した
パイプ式植物育成装置(以下「パ式」)ですが
「パ式」レギュラー ver.
植物の特性に合わせて
バリエーションを制作しました
「パ式」ミニ ver.
サイズの小さな植物に
「パ式」トール ver.
背を高くし
垂れ下がるタイプの植物をデスクで楽しめるように
「パ式」湿度調整 Aver.
水草水上葉やシダなどの湿度を好む植物の為に
株元の湿度を維持する為のカバーを付けました
トップのガラスカバーは
メンテナンスしやすいよう
取り外し可能な開閉仕様になっています(蝶番がついてます)
「パ式」湿度調整 Bver.
水草水上葉、食虫植物など湿度を好む植物向けに
幅広く湿度管理出来る仕様に
カプセル部分のトップは完全に密閉せず
湿度を維持しつつも
緩やかに空気が流れるように
隙間を少し開けております
この仕様の為、ガラスが曇らず鑑賞しやすく
植物にとっては
夏場高温時の蒸れのリスクも下がるかと思います
上蓋は外して使う事も可能
植物の状態に合わせて数パターンの環境で
育成可能です
最後に
水辺の環境を再現した
「パ式」水辺 ver.
水を好む植物とともに
浮き草も育てる事ができます
腰水管理をしない事で
腰水管理と比較して
長期間、水を綺麗なまま維持する事ができます
何の役に立つのか分からない
どんな意味があるのか分からない
でも何か<グッと惹きつけられる>
そういうモノが大好きでございます
このパイプ給水方式「パ式」シリーズも
そうなれるよう
水草レイアウトをはじめとした
ボタニカルライフがもっと豊かになっていくよう
どこからも依頼は来ておりませんが
研究は続きます