世界ランク21位の水草水槽の作り方 その2

顧問のタナカカツキです。

 

 

 

 

前回のつづきです

 

 

 

 

毎日コツコツ
作業は毎日20分と決めてます。

 

今日も石を2個接着して終わり。
地味な創作が続きます。

 

 

 

 

それでも毎日やっていれば

 

それなりの濃厚さと迫力ある
造形が立ち現れてきます

 

 

 

 

石を浮かせながら接着するため
セロテープで簡易的に持ち上げて硬化剤が乾くのを待ちます。

 

どこにも書いてないやり方を
自力で試してうまくいったり、いかなかったり
自分は一体、何をやっているんだろうという
創作の孤独を存分に味わう時間。。。

 

 

 

 

基礎となる造形が仕上がれば
その上からソイルを入れます。

 

その前に、石の隙間からソイルが漏れ落ちないように
綿を詰めてゆく作業。

 

 

 

 

水槽右サイドからのアングル

 

綿ギッチリ(毎年、使い回しの)

いろんなタイプの石を使ってますが
今見えてる部分はすべてソイルで覆い隠されてしまうので
気にせずにオッケー

 

 

 

 

この時期、コンテストのカタログが出来たようで
近くのショップで購入。

 

前年度は世界ランク17位(日本人1位)ベストアクアリウム賞をいただきました。

 

 

 

 

自分の作品が世界の審査員によってどんな評価を得たのか

 

どこがアカンかったのか、静かな気持ちで分析。

 

 

 

 

ストック水槽のリセットなんかも同時並行でやったり
やることはたくさん。
でも、毎日20分だけ(仕事もせんといかんしな)

 

 

 

 

 

窓辺のストックは順調に繁茂。

 

植栽の時を待ちます。

 

 

 

 

次回へ続く