世界ランク47位の水草水槽の作り方 その3

こんにちは部員のハヤセです。

 

 

 

 

今回はいよいよ植栽です。
ソイルはアマゾニア1アマゾニアver.2を併用しています。
私は色々なソイルを使用してきましたが水草の育成の容易さからアマゾニアを愛用しています。

 

今年の水草オーダーはこちら!

ニューラージパールグラス
ヘアーグラス
グリーンロターラ
ロターラ sp.hra
ロターラ sp.ベトナム
ロターラ・ナンセアン
ロターラ sp.レディッシュ
ニードルリーフ・ルドヴィジア
ポタモゲトン ガイー
ハイグロフィラ・ポリスペルマ
Nesea sp.“Gold”
ミクロソリウム・トライデント
ミクロソリウム・本ナロー
アヌビアス・ナナ
アヌビアス・ナナ・“プチ”
アヌビアス キリン・“ミニ”
アヌビアス コンゲンシス・“ミニ”
ブセファランドラ sp.

 

 

 

 

 

全てのソイルの部分がなくなるまで
一度ニューラージパールグラスを敷き詰めます。

 

びっしり!

 

この時のために自宅で増やしてました。
どんなレイアウトでもそうですがソイルが見えなくなるまで植栽することで
立ち上げのコケのリスクを減らしソイルの流出を水草の根によって無くすことが重要です。
最近は水草の流通量も増えて安価で手に入るようになってきたので
せめて前景草だけでもビッシリ植える文化が根付いてほしい!!

 

 

 

 

この後は1ヶ月ほど根を張らすためにミスト式で管理しています。

 

 

 

 

 

1ヶ月後…注水しました。

 

 

 

 

使用予定の水草も浮かべています。

 

今回はコケというコケにはあまり悩まされませんでした。
というのも、立ち上げからしばらくは週2回以上水を半分換水をおこなっていました。

 

 

 

 

水草水槽だけでなく
アクアリウム全般的に立ち上げ直後のアンモニアや
余分な肥料分を人為的に取り出すことにより
立ち上げ直後の水質の安定とコケの抑制になります。

 

ひたすら水を換えながら

 

 

 

 

簡単に取れるコケはプロブラッシュハードで回収。

 

 

 

 

 

個人的に歯ブラシよりも取りやすいと思っています。

 

毛がワイヤーブラシのように金属製なので頑固なコケも一緒に落とせます。
私はすごく愛用しています。

 

 

 

 

本当おすすめなのでみんな使ってみて!

 

水草の配置も確認しながら…

 

 

 

 

水を入れて2ヶ月ぐらいすると水が安定してくるので魚を入れます。

 

今回は強い水流をイメージしているのでレッドライントーピードバルブを導入。

 

 

 

 

この子達は水質の変化に弱いので丁寧に水合わせします。

 

まとまって泳いでくれない…
大誤算!!

 

 

 

 

水草は区画ごとにいい感じに育ってくれています。

 

 

 

 

 

 

では次回!