顧問のタナカカツキです。
前回の続きです。
ミスト期に入りました。
この時期、特に水槽の最上部にある下草は乾燥しやすいため
適宜、ガラス蓋を開けて霧吹きで水分を補給しています。
また、季節は冬になりますので
水槽が冷たくなってしまうと水草の育成がうまくいきません。
適切な育成温度を保つためにライトとしてメタハラを使用しています。
メタハラから発せられる熱が水槽内を適温に保ち
水草、特に下草の根が地を履いしっかりと地面を固めてくれます。
底面に近い前面部分には、光がやや届きにくいので
簡単なライトを追加しています。
これにより、水槽内全体が明るくなり
水草の育成環境がととのいました。
2週間が経過
水槽最後方に植栽したヘアーグラスが発根しております。
3週間が経過
ニューラージパールグラスも展開してきました。
水槽に手を入れれない時期は
素材の選別などをしてます。
黒系の小石、白系の小石、気の遠くなる作業も毎日数分
2ヶ月経過
美しい下草の絨毯ができあがっています。
フタを開けると、シャキシャキの植物の匂い
そろそろ注水に移りたいと思います。
素材の選別も終了
それでは、次回!いよいよ注水の儀!
世界ランク7位の水草水槽の作り方 その6
顧問のタナカカツキです。
前回の続きです。
いよいよ水槽に注水します。
この工程を「注水の儀」と呼んでいます。
ドキドキとワクワク感が入り混じる
レイアウトが崩れないか
と...