世界ランク7位の水草水槽の作り方 その4

顧問のタナカカツキです。

 

 

 

 

いよいよソイルの投入です。
水槽後部には有茎草をしっかり植え込むため
十分なスペースが必要です。

 

 

 

 

 

ポケット状の空間にソイルを入れていきますが、
底が深い部分には軽石や養分としてイニシャルスティック
適宜投入しています。

 

ポケットからソイルがこぼれ出ないよう、綿を詰めたり
バスコークで塞いだり

 

 

 

 

ソイルはニューアマゾニアリベラソイルを混ぜて使っていますが
特に深い意味はなく、都合上、ニューアマゾニアをお店に買いに行けなかったため
ネットで注文できる入れたリベラソイルを使用しました。

 

ザラザラザラー!ソイルの良い香りがします。

 

Amazon.co.jp: リベラソイル 9リットル : ペット用品
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こちらがソイルを入れ終えた後の正面図です。
ようやく全体像を確認することができました。

 

光の当たる部分、影になる部分をしっかり確認。

 

 

 

 

サイドビュー

 

有茎草をたっぷり植え込めるスペースを確保してます。
水槽前面は腕がギリギリ入るスペースしかありません。
奥行き50センチの限界です。

 

 

 

 

植栽に入ります。
まずは地固めのために全体に下草を育ててゆきます。

 

最初に緑の大地を作っておくことで地面の大きな型崩れを防ぎ
スムーズに造作を進めることができます。
その後、注水し、有茎草を差し込んでいきます。

 

 

 

 

まずはソイル全体を湿らせます。

 

蓄圧式の噴霧器で。

 

 

 

 

ストックから下草を拝借

 

冬季にあたり
草の調子は良くないですが、植栽後は復活します。

 

 

 

 

下草は、いつものニューラージパールグラス

 

 

 

 

 

ちぎって地面に置くだけです。

 

特にピンセットを使う必要はありませんが
カビの発生を防ぐために
しっかり手を洗っておくことが大事です。

 

 

 

 

流木の上にはモスをちぎって置いてます。

 

おおよそ植栽が終わったら

 

 

 

 

水分が逃げないようガラス蓋を
しっかり閉め

 

               

ミスト期に入ります。

 

 

 

 

次回は、この段階の管理について
お話しします。

 

 

 

 

次回をお楽しみに。

 

世界ランク7位の水草水槽の作り方 その5
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