顧問のタナカカツキです。
前回の続きです。
いよいよ水槽に注水します。
この工程を「注水の儀」と呼んでいます。

ドキドキとワクワク感が入り混じる
レイアウトが崩れないか
という少しの不安も抱えつつ

水槽後方の格納スペースに水道から水を注ぎ込みます。
フィルターを通した水なのでカルキ抜きは使用していません。
水道からどんどん水が入ります。

陸上で生育していたものが、水の中で
さらに生き生きとする水草の面白さ!
無事に注水が完了しました。

水槽内に無数の気泡が立ち上がり

清々しい光景が広がります。
次に、伸びすぎた下草をトリミングしていきます。

下草のトリミングが終わったら
ストック水槽で育成しておいた有茎草を
ピンセットを使って丁寧に植栽します。

サクサク
コツコツ

植栽は淡々と進めていきますが
どの草をどの位置に配置するか
おおよそのカラーイメージを事前に作成しておきます。

その後は定期的な換水など、通常の管理作業に移ります。

ライトはメタハラから
大きな熱を放射しないLEDに交換しました。

LED照明は以下の製品を使用しております。
こちらを使ったり

ソーラーRGB | ADA - PRODUCT - 照明システム
ADAは水槽や照明・CO2添加器具などの製品をデザイン・開発し、水草が茂り、熱帯魚が泳ぐネイチャーアクアリウムを提唱しています。
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次回もお楽しみに。

世界ランク7位の水草水槽の作り方 その7
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