マックス自宅水槽メイキング2025 その5

こんにちは、部長のマックスです

 

 

 

メイキング「その5」です
前回「その4」では、ミスト発生器を導入してほぼ自動化に挑戦しましたが、
ミストが下にたまってしまい、水槽上部が乾いてしまうという新たな課題が見えてきました。
今回「その5」では、この課題を解決するためにファンを使ったミスト循環システムを構築していきます。

 

 

 

1. 課題の整理:ミストはあるのに、届かない

ミスト発生器を運転させても

 

ミストは下にたまってしまって 水槽上部が乾いてしまう。
せっかくミストを自動で発生させても、
流木の上部や高い位置に植えた水草まで届かなければ意味がありません。
考えた解決策は「空気を動かす」こと。
ファンで循環させれば、ミストが水槽全体に行き渡るのではと考えました。

 

 

 

 

2. PCファンの選定と取り付け準備

使用したのはこちらのファン

 

PCパーツとして販売されているものです。
静音性が高く、12V電源で動作するので制御しやすいのが選んだ理由です。
(⚠️防水効果はないので、水がかからない位置に設置する必要があります)
このファンを水槽上部に取り付けるべく、
まずはプラダンをファンより一回り大きいサイズでカット
プラダンは軽くて加工しやすいので、こういった仮設パーツの土台に便利です。

 

 

 

 

3. 3Dプリントで専用マウントを制作

ファンを固定するためのパーツも3Dプリンターで制作しました

 

ファンの四隅のネジ穴に合わせた設計で、
プラダンに固定できるようマグネットを埋め込んでいます
マグネットを使った理由は**「着脱のしやすさ」**。

 

 

 

 

メンテナンスや調整のたびにネジを外すのは面倒なので、
磁力で簡単に取り外せる仕組みにしました。
ファンの四隅にはネジがついているので
ネジにマグネットがくっついて

 

3Dプリントパーツにパチッとはまります
この「パチッ」という感覚、地味だけど好きなポイントです。
(楽しくて、意味なく付けたり外したりしてしまいます😄)

 

 

 

 

4. 運転テスト:ミスト循環の効果を確認

さて、いよいよスイッチを入れてみます
モクモク☁️
おお!思った以上に効果的です。 ファンの風でミストが押し上げられて

<インスタへのリンクです>

 

水槽上部の四隅までしっかりとミストが循環しました
今までは1日2〜3回の霧吹きが必要だったのが、
ミスト発生器とファンの組み合わせでほぼ自動化できました。
これで留守中も安心です。

 

 

 

 

5. 副次的な効果:冬季の保温と鑑賞性の向上

ミスト発生器は動作中に熱を持つので

 

冬季は加湿と保温の課題が同時に解決します。
(ただし夏季は蒸れに注意が必要です)

 

 

 

 

そしてもうひとつ、予想外の効果がありました。
ミスト育成の期間は植物の成長もゆっくりだし
魚やエビもいないので水槽に動きがなくて少し物足りなく感じていたのですが、
霧の動きが加わる事によって鑑賞性が格段に上がったと感じました。

 

室内に霧の箱庭がある風景。

 

 

 

 

静かに流れる霧を眺めていると、 まるで山の中にいるような気分になります。
ミスト育成期間の楽しみが増えました。

 

 

 

 

次回へつづきます