顧問のタナカカツキです。
ネットをしっかり固定しておりますので、その上からソイルを
かけていただければと思います!

本来であれば軽石を敷き、その上に微生物の元やイニシャルスティックなどを入れたかったのですが
まずは軽石をソイルの重みでしっかり押さえ込むことを優先しました。
なお、ソイルとは水草水槽に適した底床材のことで、栄養分を豊富に含んだうえに
弱酸性の軟水を実現してくれる、まさに“魔法の土”と言えるものです。
ソイルが発明されたおかげで水草の育成が容易になり、レイアウトを楽しむ
余裕が生まれたのではないでしょうか。
ソイルを敷き詰めたあとは、上から水を注ぎます。ソイルの盛り土が崩れないよう
空になったソイル袋を上に敷き

そのうえからジョボジョボと注水していきます。
水は上から下へ流れるため、水の入ったバケツは水槽より高い位置に置くとスムーズです。

水槽の上端まで水を入れてしまうと、水草の植栽が難しくなるので
ある程度の高さまでで留めるようにしました。
ソイルの中には微生物の元とイニシャルスティックを仕込んであります。

つづきます。


