顧問のタナカカツキです。こんにちは
今回の水槽学部ブログレポートはやや専門的な内容となるため
問である私自身がキーボードを叩きながらお届けいたします。
ちなみに、これが私にとって初めてのブログ投稿です。
以前から一度やってみたかったので、少し緊張しています。
えっと絵文字、絵文字は
こんなでかかんじ?
さて、本題ですが、本日はついに「水草水槽第一号」を立ち上げます。
これまで1か月ほど水だけを循環濾過させていましたが
水をきれいにしてくれるバクテリアはまだ十分に育っていないと考えられます。
そこでいったん水を捨てようと思ったのですが、よく考えると塩素はすでに抜けているため
そのままリサイクルできそうです。
先日「侘び草」を入れていたこともあり、栄養分が過剰に水中へ溶け出しているかもしれません。
水は透明でも、実際にどのような変化が起きているのか、しっかり見極める必要があります。
まずは排水作業です。ジョボジョボジョボジョボ……とバケツに一時的に移します。
水槽の一番底にはバクテリアが住みやすい環境を用意するため
園芸で使う多孔質の軽石を使います。軽石は通気性を良くしてくれる効果があり
水槽に入れる前によく洗浄します。
洗っている間に、水槽の内側を磨き上げます。
特に水面付近についたカルシウムはタオルで拭き取るとピカピカになるので
ガラス製品ならではの気持ちよさを感じます。
ゴシゴシゴシゴシ……(少々神経質に磨きます)。
準備ができたら、軽石を水槽内にザララララ~~~と入れ
さらにその上に園芸用のネットを敷いて
軽石が浮き上がらないよう工夫します。

次回はこの続きについてご報告いたします。どうぞお楽しみに。