水槽学部顧問のタナカカツキです。
こんにちはー
わが水槽学部のコンテスト順位も気になるところですが
学校が夏季休暇に入り、まだ通知を開封できてません
気になるわ~~~
よい結果であることを望みますが
よい結果、いい成績を残すことに大きな意味はありません。
コンテストに出品し、順位を競う 他人と競争し、比較することで
自分以外の多くの人の作品を見る機会を得る
国を超えた世界中から集まるアイデアに刺激を受けることに意味があります。
人の心をつかむデザイン、構図、色彩、レイアウトを自分なりに考えて
完成イメージを理想にできるだけ近く実現するために
自然素材を自在に扱えるようになりたい。
腕前はどうであれ、世界コンテストに参加することがその一番の近道と考えております。
コンテストの話はこれくらいにして
本日は 水草素材をストックしておく
パレット水槽の立ち上げをご紹介いたします
顧問のアトリエにある90センチ水槽
いきなり注水~
ドボドボドボドボドボドボドボドボドボドボドボドボ!
サウナ室のようなひな壇を
アクリルの仕切り版(無印で購入)をかさねて置いて、土台をつくります
よく洗った大磯砂を敷きます
(厚さ5センチ位敷きたかったんだけど、ぜんぜん足りなかった)
水草の植栽の場としてポリ鉢を使用します。
ソイルをいれて
鉢ごとに種類の違う素材を植栽。
水槽内にドカドカ入れてゆきます。
水草ごとに光の要求度がちがいますから条件に応じて配置してゆきたいところですが
まずは適当に
あとでいくらでも配置は変えれます
おおむねポリ鉢を用いましたが、通水性のよい鉢ならなんでもよいと思います。
立ち上げから2ヶ月ほど経ちました。
水はしっかり出来上がっているので魚も投入しました。
鉢ごとに水草の種類を分けているのは
素材が混ざり合わないようにするためです。
素材をストックするための水槽なので いつでもその種類だけを取り出せるようにしておく。
ひな壇にしてるのは 敷地面積を増やすためと、明るさの違う場所を作れること
素材の育成状態を観察しながら、鉢ごと差し替えたり、移動したりしてます。
水草をガンガン成長させるというよりは
ゆるやかに育成させたい(維持できてれば良い)ので、養分は少なめに
コケも少なく、トリミングも少なくてすむように。
来月にはキャンバス水槽の方も立ち上げたいので
十分な素材を準備しておきたいです。
以上でーす