顧問のタナカカツキです。
梅雨です。
水槽の水の減りが少ないので高湿度、水槽で季節を感じます。
ストック水槽の様子です。
オーストラリア・ドワーフヒドロコティレは密生するといいかんじですね。
細かいトリミングで密生します。
下草の丸い葉が折り重なっているのはニューラージパールグラス。
ホウオウゴケはいいですね。
成長は穏やかですが、見応えある群生を作ってくれます。
あるショップで買ったホウオウゴケは、色が黄色くなってコケもつきやすく、ダメにしちゃいました。
京都のWASABIで買ったホウオウゴケは深い緑でシャキシャキでよく増えます。
トリミングでさらに美しく群生します。とても重宝します。
レイコン出品作品では顧問は必ず使う水草です。
石の小さなくぼみに、ねじ込んだピンナティフィダが石に
根を下ろしてます。
セイヨウミズニラ、これも、京都WASABIさんからわけていただいたもの。
こんなに背が高くなるとは思ってなかったので、もっと後景に植栽すればよかったですねえ。
水槽の中と外温度の差がないので、リセットや立ち上げがしやすい時期です。
だけど、どの水槽も良い状態の水が仕上がっているため、リセットの予定なし。
水上で維持しているものも、この時期は足し水も霧吹きもしなくていいほったらかし管理。
梅雨時の水槽管理でした。