こんにちは顧問のタナカカツキです。
前回の記事、水草水槽とデジタルの出会い
これからが楽しみですね。
USBポートが水槽や濾過器に接続され
コマンドKによるカリウム添加が可能になる日を待ち望む一方で
濾過器に搭載されたディスプレイでKHやGHを一目で確認し
パラメーターとしてpHが設定できる日も近いのではないかと
期待に胸をふくらませておりまが
まだまだかな~~
試験管に試薬を垂らし、色の変化で水質を検査する
従来の方法にも一抹の楽しみを感じております
デジタルクリエイションのその先にはネイチャーが待ち伏せしている!
そんな信念のもと、
美術大学デザイン学部に水槽を設置して日々奮闘する毎日です。
さて、先週、顧問はついにガラスのキャンバス製造工場である
コトブキ工芸の奈良工場におじゃましてきました。
その様子は金魚課長にお譲りすることにいたしまして、
その間、留守にしていたアトリエの水槽をインターバル撮影してましたよ。
そんな動画をアップいたします。
リシアの気泡。
オーストラリア ドワーフ ヒドロコティレの気泡も確認できますね。
でもちょっとわかりにくいかな?
後半、時間を逆転させたり縮尺をかえたり
いじくりまくってるのでゴチャゴチャになってますが、
今後もこのような撮影を続けてまいります。
良い映像が撮れましたら、改めてご報告させていただきます。
タンクデータ
水槽サイズ・ADAキューブガーデン(120×45×45cm)
底床・軽石とナンキソイル
照明・ソーラー1×2
照射時間・一日9時間
ろ過・エーハイム プロフェッショナル3 2075
CO2・1秒に3滴
換水・週に一度3分の1
pH・7.0
KH・3
GH・5
水温・26
添加剤・グリーンブライティStep2、ブライティKを毎日添加
メンテナンス生物・ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ、オトシンネグロ、石巻貝、カラーサザエ石巻貝
魚・ダニオキャスイット30匹 カージナル・テトラ(ワイルド)8匹、アベニーパファー3匹 プラチナモーリー1匹、コリドラス・デュプリカレウス3匹

本日は以上でーす。