顧問のタナカカツキです。
ミスト式による低床温度の検証で立ち上げました水槽を
注水し、レイアウトしてゆきたいと思います。
そのときの検証記事はこちら
https://seikasuisoubu.design/2019/02/20/冬期ミスト式における低床温度の検証%E3%80%80前編/
https://seikasuisoubu.design/2019/02/23/ミスト式における低床温度の検証%E3%80%80後編/
ほったらかしてたら、もっさもさになってしまいました。
今回のレイアウト素材は黄虎石を使います。
穴がボコボコ空いたおもしろい形状ですね。
この石、穴の方向が見た目にも派手で
かなり目立ちます。
水景レイアウトの定番な石組み(石の先端が方々に開いたような)にしてしまうと
失敗してしまいそうです。
ここは安直に、穴の方向を揃えて
全体的にまとまった感じを出します。
角度をつけて全体を揃えるのも良さそうですが
今回は垂直に並べてレイアウトしてゆきます
ざくざく置いてゆくだけ
下草はミスト式で繁茂させておりましたので
根張りしております。
ぐっと差し込んでも、ソイルの崩れがなく、しっかり設置できます。
この水槽は、奥行きがなく、かなりのスリム水槽です。
後景の植栽スペースもなし。
注水します。
スリム水槽なので水量もなく、あっという間に注水完了
気泡のアップ
トリミングしました。
その後は
またの機会に報告させていただきます。
以上、黄虎石による90センチスリム水槽のレイアウトでした。