浸み壺 その1

こんにちは。部員のハヤセです。

 

 

 

 

こちらはADAジャングルプランツ、メディオカルカ デコラタムオレンジ

 

 

水が多い方が良い種と聞くので毎日霧吹きで水をあげているのですが
乾燥するスピードが速すぎて水やりが追いついていません。
乾燥していても問題ない種類ではあるのですが成長期にはやはり水を多めにあげたいです。
そのため何かないかと考えたところ、浸み壺というものがあると知りました。

 

 

 

 

育て方は、壺型の素焼きの陶器に水を入れ、そこから滲み出てくる水分で苔や植物を育てます。
実際やってみようと色んな園芸店やホームセンターを探しましたがなんせマイナーな物なので適したものが売っていません。

 

 

 

ということで。

 

きたで信楽。
信楽は滋賀県の南部に位置する陶芸で有名な地域です。
ここならあるでしょう。と期待を寄せてきました。

 

 

 

 

ありました。

 

信楽焼でできた浸み壺

 

 

 

 

お店オリジナルらしくお聞きしたところこういうものを作っている工房は少なく
卸しているお店も少ないらしいです。
みなさんも信楽に訪れた際はお探しになってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

次回は実際に制作していきます。