顧問のタナカカツキです
前回の続きでーす!ステップ6
通常管理になると、石にうっすら汚れがついてきます
それを絵筆を使って、石の表面を撫でることで
汚れを落とし、石ほんらいの色に戻します
たいへん骨のおれる作業ですが
瞑想にも似た静かな創作の時間です
この時間は誰にも邪魔されたくない!一生死守!
ちょうどこの頃、ADAから新ツールが登場しました
これ、自分のためにADAがつくってくれたとしか思えない筆
石などに付着する藻類を擦り落とすためのプロ用ツールプロブラッシュ
すごくよくとれる!すばらしい!
歯ブラシや絵筆なんかより毛の硬い何かをずっと探し求めていたのだ
これで石磨きの作業がぐーーんと楽しくなった
今回、ちょっと新しい試みをします(小手先の技)
石を水槽のフチにひっかけたい
このあたりの表現するために↓
少し水面から出る感じ
そーゆーのをいくつか
横から
水槽のフチがぐっちゃぐちゃ
奥から手前に石が覆いかぶさるような造形
石の重みで崩壊しないよう、奥から手前に石をブリッジさせるのです
この暗がりが魚の住処となります
完全にクラフトの世界、水草のことほぼ考えてない
水草は勝手に育つけど、石は育たないので創るしかない
つづく