顧問のタナカカツキです
世界水草レイアウトコンテスト
今年も、水槽学部、CAJのメンバーも無事応募できました
出品作品の撮影がおわったあとの
ワタクシエリさんとおしゃべりしました~
ワタクシエリさんのブログ
ワタクシエリさん過去作品一覧
徳差江里 世界水草レイアウトコンテスト2017(世界ランキング20位)
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顧問「あのー去年、なんとまあ、世界水草レイアウトコンテスト20位にランクインされて、日本では1位の女性レイアウターとなられたわけですけど、そんな成績とれると思ってました?」
ワタクシエリ(以下、エリ)「いや、思ってないですよ~」
顧問「快挙ですよね、20位!すごいじゃないですか」
エリ「すごいですよね (笑)」
顧問「昔は1055位とかでしたもんね (笑)」
エリ「はい 2000位以下で選外だったこともあります」
顧問「うれしい?20位」
エリ「うれしいです」
顧問「むちゃくちゃうれしい?」
エリ「むちゃくちゃうれしいです」
顧問「やっぱな~満足してる」
エリ「はい、今回は満足してますが、ここ数年シングルランキングを狙っていますので」
顧問「そうですね、そういう意味では目標はまだ達していない」
エリ「はい、なので、途中結果ってかんじです」
顧問「いいですね~!」
去年の出品作品の制作の骨組み
顧問「今年も出品されるということで、何か新たに対策されたことはありますか?」
エリ「分析力をアップさせました」
顧問「分析力をアップ!どんなことですかね」
エリ「レイコン作品集の審査のスコアを照らし合わせて、色分けして」
顧問「色分け?」
エリ「はい、審査のカテゴリー」
顧問「ああ、その順位の、一見してわかるようにシールを貼って
すごいなあ~」
エリ「いやいや、カツキさんから教わって、分析したほうがいいって」
顧問「なるほど、上位ランクの作品を分析して」
エリ「はい」
顧問「そうやって、分析もされて、今回の出品作、まだ作品はこのブログではお見せできませんが、
すごいじゃないですか。どうですか?手応えは」
エリ「私のこれまでの作品で一番いいのが出来たと思います」
顧問「わーお!(笑)」
エリ「そうなん言うたら…(笑)」
顧問「わーお!わーお!わーお!(笑)」
エリ「(笑)」
顧問「じゃあ、気持ちいいですね、やりきったって感じで」
エリ「気持ちいいです
まあ、やり残したことはあるんですけどね~(笑)」
顧問「まあでも、これまで制作過程の中で様々なトラブル、ご自身の健康面も含めいろんな難題がありましたね、まあ、そのことはブログにもまとめさせていただきましたが、ようやく今、思うまま制作ができてるということですね」
エリ「そうですね、ようやく、習慣化に成功しました」
顧問「どのような習慣化ですか?」
エリ「<毎日少しづつやる>ということですね」
顧問「なるほど、以前は極端に制作に没頭するがあまり、体を壊したり…」
エリ「はい、昔は、<たまにやる>ということで制作が長時間になっていたのですが、今は、<短時間、毎日やる>こということができるようになりました」
顧問「制作、メンテナンスも含めてですね。すばらしい。じゃあ、今回の作品、まだ応募前ですが、なにか苦労話をバツーンとお願いします!」
エリ「全部がすんなりいかなくて、ミスト式でやってたんですけど、下草が育たない」
顧問「え、それはなんでですか?」
エリ「急勾配にしすぎて、上部の照明に近いところが枯れて 下の方は光がとどかず育たない」
顧問「中間部だけ育ったと」
エリ「中間部も、今回の私のレイアウトは中間部がちょうど影の部分だったので」
顧問「なるほど、上も下も真ん中も全体的に育たないレイアウト」
エリ「真冬の室内の温度管理も失敗しました。藍藻もアオミドロも。今回一番手数が多かったです」
顧問「でも、ちゃんと仕上げてきましたね」
エリ「そうですね、なんとか」
ベランダは素材置場に…
顧問「じゃあ、今回、うまくいったところありますか?」
エリ「うまくいったところは、骨組みですかね」
顧問「流木の
一番たいへんなところですよね」
エリ「楽しかったです。ノリノリで」
顧問「ノリノリ!(笑) 音楽で例えると?」
エリ「音楽で例えると?(笑)」
顧問「80年代の洋楽ポップソングで例えると、どんなノリですか?」
エリ「マイケル・ジャクソンのブラック・オア・ホワイト」
顧問「ああ~~~ジャカジャカジャーラ~ジャカジャカジャーラ~
ノリノリじゃないですか!」
顧問「後半、モーフィング動画の!」
エリ「イエイ!イエイ!イエイ!って言うやつ」
顧問「90年台初頭ですけどね(笑) 本日はありとうございました」