グロッソ伸び悩み 後編

ヤマトヌマエビに負けない植栽を!

 

 

 

 

そんな強い想いで、再度植栽にとりかかります。

とはいえ、グロッソが今ある分しかないので、水面に漂ってるものと、トリミングしたものを再度植栽したいと思います。

 

 

 

よしやるぞ!

 

と、名乗りをあげってくれたのは、写真のクラタ部員。
今年から四年生になり、早くも水槽学部エース候補。
私の呼びかけにいち早く駆けつけてくれました。

 

 

 

でも植栽って慣れていないと難しいですよね、以前顧問がさくさく植える様子を拝見していましたが、こんなにも難しいとはやはり経験の差か。。

 

そこで、技術のなさを道具でカバー!

 

 

 

 

ADAのピンセット登場です。

 

 

 

 

 

先端が細くて、すごいつかみやすい!

 

ほら、このとおり!

 

 

 

 

このピンセット、実は私の退職記念にいただいた贈り物なんです。
まあまあそんな自慢はおいときまして、作業、作業。

 

大体植え込んだところでアクアソイル登場。

 

 

 

 

やはりグロッソの植え込みがまだまだ浅いので、またヤツらに抜かれないように土台を補強しましょう。

 

ソイルを追加すると、栄養濃度があがり、あまり宜しくないとのことで、極少量だけ。

 

 

 

 

低床を崩さぬよう、そしてグロッソを埋没させぬよう慎重に足してあげます。

 

ここでクラタ部員もソイルで栄養補給。
アボリジニの人たちが食べる蜜蟻みたいな感覚ですかね。

 

 

 

 

さてさて、出来上がりの方は、、

 

じゃん!

 

 

 

 

といっても余りかわってませんね。

 

↑こちらがbefore。

 

 

 

 

近づいてみるとこんな感じです。
中央の中景部分に植え込んだのですが、植栽できるグロッソが少なかったですね。

 

 

 

 

 ほんとは、彼らが成長して床を覆ってくれればいいのですが、今の状況では難しいそうですね。
うーん直接植えていくしかないのか。。
仕方ないですね。
次回はグロッソ買ってきて、ばんばん植えてやりましょう!