ADAプロレイザーのカバー

こんにちは、部長のマックスです

 

 

 

 

先日、カツキ顧問が紹介していた
ADAさんのプロレイザー

ADAプロレイザー
顧問のタナカカツキです。 10年ほど使ってて、未だにその能力を遺憾なく発揮するメンテナンス道具 それがADAのプロレイザー 水槽のガラス面に付着したコケを削ぎ落とす道具です やっかいな...

 

 

 

僕も、10年間愛用しています

 

 

 

 

すごく気に入って使っているのですが
一つだけ気になっているのが
刃の部分の管理方法です

 

 

 

 

スタンドにかけるにしても
デスクに置くにしても

 

 

 

 

剥き出しのこの刃が気になります(心配性)

 

この刃によってケガをするという事はないのですが
この刃を作業台などにぶつけてしまって刃が歪んだり欠けてしまう事がありました
(僕の不注意なのですが)

 

 

 

 

課題を見つけると
解決法を考えてみたくなってしまう病気なので
この「剥き出しの刃問題」の解決策として
プロレイザーのカバーを自作してみることにしました

 

 

 

 

自作方法ですが
最近、3Dプリンタでのクラフトを覚え始めたので
今回は3D技法を使ったカバー制作にチャレンジします

 

 

 

 

まずは
3Dモデリングソフトでモデリング

 

刃にかぶせるだけのシンプルな構造でデザイン

 

 

 

 

自宅制作用に購入した

 

光造形式3Dプリンタで出力
(数年前まで数十万だったスペックの3Dプリンタが近年では3万円前後で購入できるようになりました)

 

 

 

 

乾燥させた後

 

紫外線に当てて樹脂を硬化させます

 

 

 

 

硬化したら

 

サポートを切り離す

 

 

 

 

日常の中で発見した課題を
3Dプリンタを使って解決するって
なんか新鮮っ!
どんなイメージに仕上がるんだろうとワクワクしながら
出来上がったカバーをプロレイザーに嵌める

 

やったー 完成ー!

 

 

 

 

完成したけど
なんか

 

メッチャ地味ー!!!

 

 

 

 

新しい技術使ったのに
最先端感ゼロ!!!

 

 

 

 

地味な仕上がりとなりましたが
安心して使えるようになりましたー