壁や天井から植物を吊りさげるやつ、いかにも植物系男子なお部屋 あれ、オシャレではずかしい~~!
いまだ手を出せない私たちですが、いつか誰よりも部屋に植物を吊り下げたい!と考えている水槽学部顧問のタナカカツキです。
今回もよろしくお願いいたします。
ミスト式による立ち上げ、と、植栽の検証をやってみます
空の水槽 幅は45㌢です。
いつもの底床剤をおまじないのようにふりかけて
底床の酸欠を防ぎ、ラン藻の発生抑制。
ソイル(ニューアマゾニア)を入れます。
使用書がポロッ…おなじみの一場面です。
奥にいくにしたがって盛り土をしています。
サイドビュー こんなかんじ。
ミスト式ならではの急勾配です。
霧吹きでソイルを十分濡らしてから、植栽します。
飼育水は使わないようにしましょうね、やってることは園芸です。
ここは水道水です。
下草はニューラージパールグラスとキューバパールグラスの混栽。
水中葉だったり水上葉だったり、それもまぜこぜ。
ピンセットでまんべんなく、そこそこ丁寧に植栽しました。
トップビュー
容器内の水分を逃がさないように、しっかりと隙間なくガラス蓋(ラップでもよいです)をして ほったらかし管理。
1週間経ちました。
まだ大きな変化はございません。
ライトは10時間照射(多ければ良いということはないです) GEXのクリアLED PG450W1本をガラス蓋にちょこんと置いております。
お客さん、1本で十分です。
オーバースペックにご注意。
12日経過。
一ヶ月弱。
スイッチが入ったようで、急激にモサモサ。
1ヶ月と半くらいですかね。
一番ライトに近いとこがモサモサしております。
タテにのびすぎたものはハサミでカットして 手で押さえつけちゃいましょう。
やさし~~~くね。
2ヶ月弱、グリーンの絨毯完成。
冬場、室温が低かったので穏やかな成長スピードでした。
カビなし、コケなし、ラン藻なし。
蓋を開ければシャキシャキの緑の香りがします。
食べれないけどね。
さて、ここから検証です。
同時期に、「ものすごく雑に植栽」(ピンセットも使用せず、鼻歌まじりに、ちぎってソイルに乗せただけ)したものと
真顔で「丁寧に植栽したもの」と比べて、成長はどのような経過を辿るのか。
次回~
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