水槽学部顧問のタナカカツキです。
顧問のアトリエには4本の水槽があります。
水を入れてフィルターを付け、CO2を添加してるのは4本、すべて水草水槽です。
その中には魚も泳いでおります。
サイズは45センチ、90センチのスリム型、90センチ、120センチです。
一番大きいサイズの120センチはコンテスト用の水槽です。
生きた絵画、作品になる水槽です。
90センチの水槽は作品をつくるために必要な水草をストックしておくための水槽です。
作品になる水槽がキャンバスだとすると、この水槽はさしずめ、絵の具箱、パレットの役割にあたる水槽です。
こちらの90センチスリムの水槽は、幅は90センチありますがスリムサイズなので水の量からすると60センチ水槽くらいです。
こちらも、水草をストックしておく水槽ですが、作品づくりではあまり使用しない水草が入っています
一番小さいサイズの水槽がこちら45センチ水槽です。
あまり作りこみをしない簡単なレイアウト水槽となっております。
この4本の水槽の中で、一番管理に気を遣うのがこの45センチ水槽です
水量が少ない分、外的要因の影響をうけやすく、水質が不安定で手がかかります。
換水も他の4本にくらべて、回数お多めにやっています。
水槽の高さもないので、すぐに水草が空間を埋め尽くし、トリミングも頻繁にすることになります。
魚が病気になったり、コケなどのトラブルもこの水槽は他の水槽に比べると多いよいです。
顧問の実感として、水量が少ない水槽ほど不安定で手がかかります。
フィルターのせいかなと思い、大きめのフィルターに変えたことがあったのですがあまり効果は実感できず、元のフィルターに戻しました 。
ですので、ズボラな顧問はこのサイズより以下のサイズを維持管理できると思えません。
30センチ水槽、それ以下な水槽を美しく管理しておられる方はほんとにマメな方だと思います 小型ならではの管理テクニックもあるのでしょうね 。
小型水槽はスペースも取らず、立ち上げもローカロリーでできるので魅力的ではありますが管理継続力が必要だと感じております。
120センチ、これだけの水量があれば水質においても安心して管理できます。
リセットとか大変ですが、この水槽は作品作りですから、その労力は創作の喜び。
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