こんにちは、顧問のタナカカツキです。
APグラスなんて、最初は必要ないと思っていました。
ただエサを与えるためだけに、こんな贅沢なアイテムがいるのかと…。
しかも、なかなかのお値段ですからね。
そんなAPグラスを、CAJのメンバーから誕生日のプレゼントとしていただきました。
使い始めると、それはもう、エサを与えるたびに気分が上がるんです。
繊細なガラス製品を手にしたときの、あの緊張感がたまりません。
強く握りすぎると、まるでパリーンと砕け散りそうで、
そんな危うさに、なぜか心がざわつくんですよね。
まるで神聖な儀式を行っているような気持ちになるのです。
今では、ADA製品の中でも特に素晴らしいアイテムだと感じています。
さて、一応、修理ができるかどうかをADAサービスセンターに問い合わせてみました。
結果は、「構造上、修理はできません」とのこと。
まぁ、予想はしていましたが…。
APグラスは内部に可動部分があるため、この部分が溶融しないような手順で製造される。そのため、割れた部分を後から修理しようとすると、可動部分が溶融して使用できなくなる、また、仮に溶融を避けて修理をしようとすると、製品を一からつくるのと同じ工程となる。ガラス製品で修理が可能なのものは、ネイチャーアクアリウムグッズのリリィパイプやパレングラスの管の部分など、後から熱を掛けることができる部分になりますと。パレングラスでも、本体の拡散面に掛かるような割れは、拡散面が熱で焼き潰れてしまうため行えない。
ということでした
また新しいのを、次は自腹で買おう!金で解決!

今日はここまで。