こんにちわ、部長のマックスです。
前回のブログで参上した
水槽学部の助っ人ノートマンさんと
<ノートマンさん宅表札>
ノジマ副部長と僕
おじさん3人で
水草ブログを通じて知り合った
大阪のベム・パートナーさんへ見学に行ってきました
目的は
このBrio aquaponics(ブリオ アクアポニックス)水槽
ネーミングもデザインも独特な水槽システム
何、何、何!
これ何ー!
見た事ないデザイン
水槽飛び出てるよーーー!
ベム・パートナーさん
これ
何ですかーーー?
教えてくださーい!
「Brio」は商品名なんですね
じゃあ、「アクアポニックス」ってなんですか?
<ベム・パートナーさん談>
「アクアポニックス」とは
水槽で水生動物を育てる「水産養殖」と「水耕栽培」を組み合わせたシステムです
水草水槽をやっている方は常識だと思いますが
↓
排泄物が出て水をよごす
↓
バクテリアがよごれた水を分解し養分に
↓
その水を植物が吸収
↓
植物が浄化した水を水槽に戻す
というサイクルを利用した食料生産システムの事です
海外では未来の農業として注目され
少しづつ取り組み始めている国が増えて来ているようですが
ベム・パートナーさんでは
観賞魚の飼育と観葉植物の育成に置き換え
家の中で楽しむインテリア
Brio aquaponics(ブリオ アクアポニックス)として
提案されているとの事
はなゃ~
水草水槽で使っている水の浄化システムは
色んな所で活かされるんだね~
生態系を知り、つくり、維持する技術
水草水槽での水を浄化する技術が
室内に自然を取り込み
心地よい空間を楽しむというだけでなく
新しい表現そして
未来の食料生産にも活かされるようになるとは
誰もが水草水槽を必要とする時代がそこにきとるやないか~
文部科学省にバレると
水草水槽が義務教育になっちゃうから
この事は秘密にしといてくださ~い!
写真:ノジマ副部長