顧問のタナカカツキです
はい、今年も出品作品の制作過程の記事いきまーーす!
その前にインフォメーション
只今、「天野尚 NATURE AQUARIUM展」まだまだ開催中~!
詳細はこちら
では、はじめます
世界ランク14位の水草水槽のつくり方 ステップ1
毎年、同じようなことを書いています
制作の態度というか、考え方も大きな変化はございませんので
細かい行程は端折りながらダイジェストで読みやすくお届けしたく思います
(といいましてもステップ8まであります)
カラの水槽
図案
景観の中にすっぽり入ってしまったかのような
広角レンズで撮ったかのような歪み、VR画面みたいな、そんなイメージです
暗がりに潜む、魚目線の構図です
一点透視で、奥から手前に覆いかぶさるような石組み構図
細かい部分まで描かなくても頭の中で
シミュレーションできるようになりました
去年、作成した吸水カバーはたいへん役にたったので今年も採用
設置
おまじないのようにふりかける底床剤
もう、売ってないんだよね
こんなかんじ
ソイルの中に埋もれてしまう、見えない部分、土台を作ります
溶岩石を使用
その上から園芸用軽石で傾斜をつけて
この上にネットを敷きたい
硬めのしっかりとしたネットを探しに東急ハンズへ
いい感じのがあった
敷く
基礎となる大きめの石から配置してゆきます
前面のタオルは、石が滑り落ちたときのガード
傾斜で石がずれないように
ネットにパテで接着してゆきます
石と石同士も接着
ずれないように
仮止めなので、やり直すこともできますが、ここは経験と勘で配石
図案にしたがい、無心で積んでゆきます
つづく!