狂気の沙汰

京都精華大学水槽学部顧問のタナカカツキです。
本日もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

2015年度、世界水草レイアウトコンテスト
トップランカー達との鑑賞会にお招きいただきました。

 

DSC05304.JPG

配信の画面を撮影するという異様な光景

 

 

 

 

FGB.jpg

顧問は日本人ランクでいうと2位
いよいよグランプリの扉の前に立った
脇汗も出るっつーの!

 

 

 

 

DSC05314.JPG

グランプリおめでとう!深田さん!

 

 

 

来年はもう休んでいいからね!
もう気がすんだよね?

 

 

 

世界一の作品を生で観賞
強烈!狂気の沙汰!

 

DSC05339.JPG

深田さんの作り込みの密度を目の当たりにして
顧問の作品はまだまだ甘い!と感じました。
徹底的な作り込み
息が詰まるほど技巧的であらねば世界のテッペンは取れない。
それが今の上位者の動向でしょう。
植物との共作といえども、自然がつくる無造作な振る舞いさえ人の手が入ってる。
これは納得。完敗です!
すがすがしい完敗です!

 

 

 

世界水草レイアウトコンテスト
顧問は今年で5年目の参加になりますが、参加しはじめた当初は
コンテスト作品はどれもこれも似通ったものばりだなあ
正直、思いました。
Jポップは全部同じに聞こえるみたいなもので
聴き込めばバラエティーに富んだ別の曲だとわかります。
当初の顧問は水景表現の豊かさを感じるセンサーを持っていなかった
ビギナーだったということです。

 

 

 

同じような構図の作品でも、同じ技法を使っても
今はまったく別の作品に見えます。
「これはあの作品のパクリだ!」なんて言っていた自分が恥ずかしい。
素人の目は全部同じに見えるものです。

 

BFGS.jpg

©2015 AQUA DESIGN AMANO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 

部長のマックス先生も健闘!1位を3つもゲット!111位!

 

 

 

数年前、ビギナーの顧問は、こんなことも思いました
水槽は大きいほうが有利じゃないか!コンテストはサイズ別にしてほしい。
水草ショップの店員は素材使いたい放題で有利じゃないか。
これもまた微笑ましい勘違いでした…お恥ずかしい。

 

 

 

コンテスト上位者の作品は全然癒やされない!
水草のコンテストじゃなくてクラフトコンテストだ!
これも、素朴な感情として理解できますが
囚われた見方をするとそうなります。
何に囚われてるんでしょうかね。
水草水槽に流木や石をいれることに違和感を示した時代もあったそうです。
水槽に水草をいれるのはアクアリウムの邪道とさえ言われた時代があったとききます。
それが受け入れられれば異端も時代のスタンダードに収束されてしまいます。

 

 

 

 

世界コンテストの発表配信
実に独創性に富んだ美の世界!
生態系絵画の様々な可能性を堪能いたしました。
ADA、そして世界の仲間たちに感謝いたします。

 

 

 

 

 

コンテストはいろんな参加の仕方があると思います。
水草水槽やりはじめたから、なんとなくコンテストに出品してみた人
順位にはこだわらず、毎年のお祭りだから惰性で出品する人
順位にはこだわらず、あくまで自分流のスタイルを押し売りたい自己表現の場として出品する人
それぞれの楽しみがあると思います。
そして私たちのような極端に順位にこだわり出品する気のふれた人たちがいます。

 

FSGB.jpg

©2015 AQUA DESIGN AMANO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 

 

 

 

私たちにとって、コンテストは自由創作の場ではありません。
それは支配の中の創作!

 

 

 

深田さんが 「もう苦しまなくてすむ」 グランプリを獲った感想を正直に呟かれました。
それは支配からの開放!w

 

 

 

その辺りについてはまた別の記事で投稿しようと思います。

 

SFG.jpg

©2015 AQUA DESIGN AMANO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 

 

 

 

 

来年もまた楽しみましょうね~~!

 

DSC05346.JPG

 

 

 

 

マツコの知らない世界

9月15日(火)よる9時から「アクアリウムの世界」
志藤さん登場!