顧問のタナカカツキです
東京ドームGallery AaMoで開催されております
生きたアート展
最大級にプリントされた写真と、実際の水槽作品があれだけ一度に大量に東京で
見れる機会はこれまでなかったと思います
とても素晴らしい充実した内容でございました
部員のみなさまにおかれましては
年末、追い込みの時期だと思います。
生きたアート展?卒業制作でそれどころではない!東京行ってる場合ではない!と叱られそうですが
そんなことどーでもいいから今この展示を見とけー!と言ったら
教育委員会に叱られそうです
立場の難しい顧問でございます
卒業制作もやるし、「天野尚 NATURE AQUARIUM展」も観に行く!
これが一番良いです
ぜひ、生で体験してください
簡単に展示内容のレポートをしてみたいと思います
天野尚はアクアリストでもあり、写真家でもあります
超大判フィルムを駆使し、自然のありのままの姿を細密に記録した作品が
本展覧会でもたくさんご覧になれます
こんなカメラ機材を雪山まで運んでたなんて、それだけでちょっと凄すぎて吹き出しそうになりますw
フィルムという存在を知らない若い方にとって、これは何なんだ?のコーナー
とんでもなく巨大なフィルム、はじめて見ました
そんなカメラで撮影された風景写真は葉っぱ一枚一枚を見ることが出来ます
遠くから眺め、近づいて見てみる、なんども前後運動のコーナー
純自然の風景写真から里山の写真へと
後半は人と自然の共生していく姿にカメラが向けられました
ものすごくこまか~~~いとこまで楽しめるので、なかなか前へすすみません
風景写真から、水槽写真へ
水草レイアウトと風景写真は、天野さんにとっては繋がったものなのですね
4Kディスプレイで見る水槽写真、液晶と水槽は相性いいですね
いよいよ、本物の水草レイアウト水槽です
東京の地で、これだけの生の水槽を見る機会は今回が初でしょう!
半分が天野さん作品をそのまま残しているものなのだそうです
水もピッカピカ!
ガラスパイプもピッカピカ!
作り方のコーナー
水草そのものがとても状態がよく、美しいです
会場内、撮影OKとなっております
リアルに群生してる場所の写真
日曜日は人が多かったです
新商品のバックライトも使用されておりました
会場内は黒で統一されておりましたので(水槽台でさえ)
暗闇に水槽が浮かび上がるような演出
会場内にはADAオリジナルの音源が流れておりました
ピンナティフィダの子株が石の裏側にもびっしり
本展のために製作された特別水槽「巨大ネイチャー水草ウォール」
その他
リスボン海洋水族館収容の全長40mの巨大ネイチャーアクアリウム「水中の森」を映像で再現したコーナもあります
「世界水草レイアウトコンテスト」受賞作品写真の初展示などもございました
記念撮影は、床に腰を下ろすと、人物に光が入って逆光を回避できます
以上、たいへん大雑把な現地レポートでございました!
ぜひ、生でご鑑賞ください
■スペシャルトークショー 2017年12月9日(土) テーマ「世界ランカーが語る、水草レイアウトの世界」 18:30~20:00(開場17:30) <出演> 深田崇敬(グラフィックデザイナー・水景演出家)、タナカカツキ(マンガ家) <主な内容> 作品紹介や制作のきっかけ・制作過程の裏側の紹介など
ヒマだったら行こ~~~っと!