香港水草ツアーをふりかえって

顧問のタナカカツキです。

 

 

 

 

水槽先進国の香港を体験してみて思ったこと。

 

 

 

 

 

今回の水草ツアーはCAUのメンバーに案内していただきました。
世界のトップレイアウター集団に案内していただけるなんて
なんて贅沢なことだと、恐縮しつつも
ヨチヨチレイアウターの僕らCAJのメンバーは、全力で甘えまくりました。

 

 

 

 

 

CAUのメンバーにはやさしくしていただき
食事をしても僕らに支払いをさせてくれない。
移動するときも全員分の切符を用意してくれて
いつのまにか、全員分の缶ジュースを買ってきてくれたりしました。
すんごくやさしい。
香港人の人柄として、人の繋がりをとても大切にするんだとか。

 

それにしても、最高の四六時中のもてなし。

 

 

 

 

 

CAUの人たちが、世界水草レイアウトコンテストで
毎回、好成績を収めるのには、そうした国の背景があるように感じました。

 

 

 

世界コンテストでよい成績を収めるには、個人で挑むよりも
集団になって、互いに高め合いながら参加したほうが
有益なんじゃないかなと思うことがあります。
自分の作品を客観的に意見していただける機会が多いほど
上位に食い込めるような気がします。
作品を創造するにあたって
構図などの問題、美的センス、コンテストの傾向と対策のほか
水草の自然科学の知識も必要なので、それだけの情報を一人で抱えるのは
とってもたいへんですから。

 

 

 

 

 

香港のチームが最強なのは
そうしたお国柄、人との絆が作品に強度を与えているのではないかと思いました。

 

 

 

 

 

CAUのメンバーの今年の作品もぼくらを楽しませてくれるでしょう。
NAパーティーにはきっと、CAUメンバーも日本に来られるでしょうから
ぼくらも全力でおもてなししようと思います。

 

どのようなおもてなしをすれば喜んでいただけるのか…

 

 

 

 

 

今年のコンテストで
ぼくらCAJメンバーの作品も上位に食い込み、CAUの面々を脅かせたい。
それが、最高のおもてなしになるのではないか。
CAU越え。

 

ペットショップ。 子犬の売り方、粗!

 

 

 

 

CAUのギャラリー