顧問のタナカカツキです。
前回のつづきです

世界ランク17位の水草水槽の作り方 その1
顧問のタナカカツキです。
シリーズでお届けします。
「世界ランク17位の水草水槽の作り方」はじまりました。
記事をいくつかに分けてお届けいたします。お楽しみください。
例年のごとく、CAJメンバーと山...
日々、淡々と石を組んでゆきます。
間違った配石をしてしまうと、後戻りできないので
角度を揃えて慎重に接着してゆきます。
離れて様子をみて微調整、の繰り返し。
石と石の隙間にはソイルが漏れ出さないように
コットンを詰めてゆきます。
隙間なくチマチマと。
サイドからの眺め。
奥行き50センチの幅に、遠近を表現するため急勾配になっています。
後景には違う質感の石を使用することにしました。
骨の折れる大変な作業ですが
夢中になって創作するというのは
心底気持ち良い、贅沢な時間でございます。
全体像が見えてきましたので
ソイルを投入します。
今回もソイルは、ADAのアクアソイル-アマゾニア Ver.2を使用いたしました。
空の水槽からここまで、おおよそ2ヶ月
静かな創作はつづきます。

次回、世界ランク17位の水草水槽の作り方 その3
お楽しみに〜!