CAJ対談 前編

今回は急遽、特別編といたしまして
レイコン2012一次通過200作品が発表されましたことに伴ない
CAJ(CREATIVE AQUASCAPE JAPAN)同メンバーであるおふたりに
スペシャル対談を決行していただきましたー!
 
 
 
 
 
 
 
 
タナカカツキ(以下: タ)「どうも、カトカズさん、本日は、微熱があるということで、体調の方くずしながらの対談がはじまってしまいましたが大丈夫でしょか?(笑)」
 
カトウカズヤ(以下: カ)「はい、大丈夫です。よろしくお願いします!」
 
タ「あらためでですが、一次通過おめでとうございます(笑)」
 
カ「ありがとうございます!!カツキさん作品も通過してますね!余裕の通過ですね!僕は昨年ひどい結果でしたので、ほんとに嬉しいです!!!」
 
タ「ちなみにカトカズは、去年は何位でしたっけ?思い出したくもないと思いますが(笑)」
 
カ「昨年1205位です…」
 
タ「1205位!それは、死んだ方がましですね!(笑)」
 
カ「自分でもあまりの悪い結果に、地の底に落ちたような気分になりました」
 
タ「でもまあ、水草水槽を始めて数カ月でしたもんね。で、今年は1000位くらいアップした(笑)」
 
カ「カツキさんは、今年の一次通過200作品をみて、どうでしたか?」
 
タ「ぼくの感想は単純にいうと、ああ…レベル上がったな~って、ちょっとイヤになりました(笑)」
 
カ「200作品、とても面白くって、見所満載ですね!!!」
 
タ「すべての作品、凝視したかったですね(笑)もっともっと高解像度でみたい。草の種類わかんないやつありますからね」
 
カ「レベル高い!!!っ 細部までギッチリ見たい!!草の種類教えてほしい!ここどうやってんの?質問いっぱいしたい!!」
 
タ「あとは、同時に、これは期待かもしれないんだけど、人工物バリバリのもの、ただの造形!オブジェみたいなのももっと見たかったですね」
 
カ「昨年からの流れを考えると、もっと増えてもよさそうですよね~」
 
タ「やっぱ、天野先生がお嫌いなんですかね。造形に偏ったジオラマ的なものとか。」
 
カ「そうですね、きっと。やりすぎ、人工物多すぎは落とされてるのかもしれません。ただ、全体としてはバリエーションに跳んだ200作品を選ばれたと思います」
 
タ「そうですね。世界コンテストの良さ」
 
カ「まず話題になるのは、エントリーNo.167でしょうね!」
 
タ「ああ、CGみたいな(笑)あれ、すごいすね。ああいうのがあるからレイコンっておもしろいって思えるんですよね。オールドファンからは嫌がられるかもしれないですけどね(笑)」
 
カ「ほんとに面白い!」
 
タ「もし、コンテストが、自然素材を自然的に素直にレイアウトするだけを推すようなものだったりしたら、コンテスト自体が収束しちゃって、つまらなく…」
 
カ「そう思います。いろんな作品があって、こうきたか!これどうなってんの?って思えるのが楽しい。美しいとも思いますし!!」
 
タ「そうですね、ぼくもこのコンテストが、まだまだ過渡期だ!って思えるのがとっても好きなところ、そして最近でてきたバラエティーにとんだ水景表現をみて、この興奮は50年代の日本の「いけばな」(笑)」
 
カ「草月流!」
 
タ「自然素材を活けるという意味では「水草水槽」と「いけばな」、共通する部分もあったりして」
 
カ「ふむふむ」
 
タ「その昔、「いけばな」が一旦、自然素材を離れて、人工物、オブジェ化を認めた。そこ、いけばな史的に大きな転換期だったですよね。あの時代「いけばな」がガーっと息を吹き返して、戦後日本アートの前衛作家達の温床になった。蒼風の「自然にいけるのではない。自然をいけるのだ!」って有名なことばがありますが、CAUのチョウさんのスタイルはまさにそんなことを思い起こさ
れます。自然感って半分は恐ろしいものだしね(笑)」
 
カ「確かにそうですね!蒼風やチョウさんの作品からは、主張、エネルギーのようなものを感じます」
 
タ「だから、このコンテストも「あら、いいわね~」的なお手軽な癒やしの自然感を演出する水槽写真からはどんどん離れてほしいですね。そして、自由度の高い美的な自然表現の坩堝になってほしい!強く思いますね」
 
カ「それは面白いですね!!ますますコンテストが活性化しそう!!もう上位は強烈な作品が並んでる状態!!想像すると興奮します!」
 
タ「強烈な作品群を横目に、ぼくはもっと素朴な水景が好きだな~なんて先人きどって物知り顔で言うつもりです!(笑)」
 
 
 
 
 
CAJ対談後編へつづく!
 
 
 

 

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