世界ランク21位の水草水槽の作り方 その7

顧問のタナカカツキです。

 

 

 

 

〆切も間近にせまってきました。
仕上げに入ります。

 

石の隙間に白砂を敷きます。

 

 

 

 

使用するのはADAのラプラタサンド

 

毎年、この白砂におせわになってます。

 

 

 

 

細い川の流れは、試験管を使います。

 

綿を敷いた上に白砂を落としてゆきます。

 

 

 

 

さらに細い入り組んだところはスポイトを使って。

 

綿に白砂が絡みついて、水流のある場所でもしっかり川の曲線をキープしてくれます。

 

 

 

 

水槽前面にはADAのアクアグラベルを使用

 

おおよそ、砂、小石を敷き終わりました。

 

 

 

 

それでも、数日立つと、魚やエビが砂を散らかしてゆくので、微調整

 

筆を使います。

 

 

 

 

撮影した画像をモノトーンにして

 

光の当たるところと影になるところ
影のフォルムがきっちり出ているかチェック。

 

 

 

 

育ちすぎた草をカット

 

細やかに形をととのえてゆきます。

 

 

 

 

後景の有茎草の密度があがってきました。

 

この頃、一番水質が安定している時期です。
写真ではあまり確認できませんが、ヤマトヌマエビも50匹ほど入っております。

 

 

 

 

石の表面についたコケを、筆で優しく、表面を撫でるように取ります。

 

  

水面に浮いたゴミなどを取って、おおよそ完成です。

 

 

 

 

トップからのアングル

 

   

撮影の準備に入ります。
ヤマトヌマエビオトシンクルスなどを別の水槽に移し
生体はオレンジグリッターダニオだけにしました。

 

 

 

 

撮影
水面をドライヤーで波立たせて。

 

今年も、写真家の池田晶紀氏と、池子が撮影してくれました。

 

 

 

 

応募完了!

 

 

 

 

あとは審査を待つのみ

 

 

 

結果は次回!