顧問のタナカカツキです。
〆切も間近にせまってきました。
仕上げに入ります。
石の隙間に白砂を敷きます。
使用するのはADAのラプラタサンド
毎年、この白砂におせわになってます。
細い川の流れは、試験管を使います。
綿を敷いた上に白砂を落としてゆきます。
さらに細い入り組んだところはスポイトを使って。
綿に白砂が絡みついて、水流のある場所でもしっかり川の曲線をキープしてくれます。
水槽前面にはADAのアクアグラベルを使用
おおよそ、砂、小石を敷き終わりました。
それでも、数日立つと、魚やエビが砂を散らかしてゆくので、微調整
筆を使います。
撮影した画像をモノトーンにして
光の当たるところと影になるところ
影のフォルムがきっちり出ているかチェック。
育ちすぎた草をカット
細やかに形をととのえてゆきます。
後景の有茎草の密度があがってきました。
この頃、一番水質が安定している時期です。
写真ではあまり確認できませんが、ヤマトヌマエビも50匹ほど入っております。
石の表面についたコケを、筆で優しく、表面を撫でるように取ります。
水面に浮いたゴミなどを取って、おおよそ完成です。
トップからのアングル
撮影の準備に入ります。
ヤマトヌマエビやオトシンクルスなどを別の水槽に移し
生体はオレンジグリッターダニオだけにしました。
撮影
水面をドライヤーで波立たせて。
今年も、写真家の池田晶紀氏と、池子が撮影してくれました。
応募完了!
あとは審査を待つのみ

結果は次回!