顧問のタナカカツキです。
いよいよメイキング記事の最終回です。
撮影の日がやってきました。
今回もこの方、写真家の池田晶紀氏にお願いしています。
プロの写真家に撮影してもらえるなんて、贅沢!
友人に写真家がいて本当に良かったです。
どうかその腕で、私をグランプリに導いてください!
池田氏だけでなく、池子もカズエもお手伝いしてくれました。
なんと、スペシャルゲストの酒井けんゆうさんまで
この撮影のためだけにわざわざ北海道から
飛行機で来てくださったんです!(くるってる!)
ご自身の作品の出品準備で忙しい中、本当にありがたいです。
自身の作品のように熱心にポーズを決めて帰っていきました。
けんゆうさん、本当にありがとうございます。(やっぱ、くるってる!)
無事に作品を出品し、一年で一番ホッとする瞬間を迎えました。
発表は3ヶ月後です。
今回の企画意図が審査員にしっかり伝わるかどうか
白く塗った流木が嫌われないか
グラフィックデザインのようなアプローチの作品が
受け入れられるか、いろいろな不安があります。
作品のタイトルは「Covered in green again」
白化した流木が象徴するのは
滅亡や崩壊によってリセットされた大地が
やがて植物の力で再生していくストーリーです。
このテーマがうまく伝わることを願っています。
以上、2024年度の「世界ランク7位の水草水槽の作り方」
メイキングの記事でした。
長らくおつきあいありがとうございました。
次回はマックス先生のメイキング記事です。