顧問のタナカカツキです。

世界ランク17位の水草水槽の作り方 その3
顧問のタナカカツキです。前回からのつづきです。おおよその骨組みができたのでソイルを投入しました。ソイルが入ると、全体の印象も激変しますのでさらなる微調整をします。側面からみると、こんなかんじ。かなりの急勾配です石と石の隙間からソイルが滑り落...
前回からのつづきです。
ミスト式で、この状態のまま2ヶ月ほど管理します。

1ヶ月ほどで、水草はスイッチが入ったように展開してゆきます。
だた見守るだけの
何もやることがない時期です。

ただ、じっと待つ。
適宜、霧吹き。
モサモサの緑の絨毯ができ、地も固まりました。

注水の時期がやってきたようです。
ミスト式の時期は
下に水をどれくらい溜めればいいかと?いうご質問をよくいただきますが
それはレイアウトにもよるのでケースバイケース

顧問の場合は1センチくらい。
たまに蓋を開けて霧吹きしたりもしますので
水が溜まりすぎればシリコンチューブで吸い出します。
注水は、水槽奥に設置したアクリルカバーの隙間スペースから

水流でレイアウトを壊すことがなく、楽です。
注水はドキドキする瞬間です。

水槽に水が入ると、これまで見慣れた景色が一変。
注水完了!
外部フィルターを設置

補助的にライトをガラス蓋にのせてます。
前方の下草まで光が届くように。
CO2も添加スタート!

これで、水中でも水草がイキイキと育つ環境を
作ることができました。

次回、つづきます。


