顧問のタナカカツキです。
流木は今や、水草水槽にとって
とても一般的なレイアウト素材となっております。
水草ショップで売ってます。
流木を水槽のレイアウトに使いはじめたのはADAの天野さんでしょうか?
それ以前にも、誰か先人がレイアウト素材として起用したかもしれませんが
やはり、流木レイアウトを一般化させたのはアクアデザインアマノでしょう。
水槽に流木を入れれば
水槽というキャンバスに
レイアウトの骨格を作ることができます。
書のように
線が出現することにより、そこに空間、奥行きやバランス、が生まれます。
流木にモスを糸でまきつけることによって
時間経過も表現できる。
水槽は、飼育容器からアートやデザイン、表現の場となる。
流木を使うレイアウト法は大発明だったと思います。
枯れた木が、創作者の手によって
イキイキと、その造形を輝かせ
生命感を発揮する。
命なきものに命を与える
レイアウトの本質があるように思います。
なんてことをいいながら
やってるレイアウトは
ここ何年間も岩組ばっかしー!