CAJ対談 後編

さあ、後編だよー!

 

 

 
タ「二年前、このコンテストの存在を知って、すごい面白いコンテストがあるって興奮しましたよね。水草のことは全然わかんないけど、レイアウト、フレームの中の美の表現に関しては、生業としてきましたから、これはおもしろいもん見つけちゃったなって。カトカズさんも、ずっとやられてきたわけじゃないですか、映像というフレームの中のことを、やれ、構図やら、演出やら、なんやら」
 
カ「そうですねー」
 
タ「水草が美しいからって、水草レイアウトが美しくなるわけじゃない(笑)」
 
カ「はい、そういう考えは自然に身に付いてますねー」
 
タ「でも、やりはじめて、水草を素材に使うということをはじめたときに、いろいろわかりましたよね。単純なとこからいくと、どの草も、育つスピード違うんだって!(笑)」
 
カ「日々変化し続けるものを素材として使う、というのは初めてでした!極端なことを言えば、撮影してる最中にも水草が成長して、変化する!!」
 
タ「そうそう、植栽したときより、減ってたり!(笑)」
 
カ「 絵を描こうとするのに、昨日まで描いて途中でやめて、また今日描こうとしたら、昨日と違う絵になってる!」
 
タ「そこのコントロールと、イメージを超える部分が醍醐味だとは、わかってはいるんですけどね」
 
カ「ほんとにそうです。またそこが魅力です!」
 
タ「コンテストの話しにもどすと、このコンテストは何をジャッジしてるんだろうということも、もっと具体的に掘る必要があるってことで、過去のコンテスト集をかき集めましたよね」
 
 
 
 
 
タ「そこで語られる天野先生の言う自然感、何度もアマゾンにいかれてる人にもっと自然感を!って言われても、これ、困ったなあ…って(笑)本当に自生してる水草のある川なんかで遊んだ記憶ないですからね、ぼく、光化学スモッグの激しいの東大阪の町工場で育ったから(笑)。カトカズは自然の中で育ったんですよね」
 
カ「ぼくは大自然の中でという訳でもないですし、田舎町ですが、3路線のターミナル駅のある町というなんとも中途半端なんです…木曽川のほとりで子供のころ毎日遊んでましたが、水草に親しんだ記憶はないです…もちろん大阪や東京のような大都会から比べたら、自然はたくさんあったと思います」
 
タ「なるほど」
 
カ「いや、つい最近まで僕は植物を育てるということさえ、ほとんど興味ありませんでした。」
 
タ「へーそうですかー」
 
カ「パソコン少年、天文少年でした」
 
タ「天文!(笑)それは知らなかった」
 
カ「まぁ僕の話はまたいずれするとして…」
 
タ「でも、パソコンも、天文も、植物も、どこか共通点が…」
 
カ「そうですね、届かない、掴みきれない、というところが、魅力ですね!」
 
タ「あ、そうそう(笑)」
 
カ「当時どちらもわくわくトキメキがありました!」
 
タ「あ、そういえばね、こないだ安曇野で水草の自生してる川に潜って中を覗く機会があったんですよ。そしたらね、そりゃもう、間違いなく美しい光景だったんだけど、どこかうそっぽいというか、CGっぽかったですね(笑) 自然ってね、どこかしら数学的な美しさがあって、癒されるというか、怖かったです。静かで不気味で」
 
 
 
タ「ぼくらの仲間で、すごくいい作品応募したの、いくつか200作品になかったですね」
 
カ「そうですね。CAJのメンバー内では事前に作品を見せ合って(アドバイスし合って)いるのですが」
 
タ「そうそう、この手のコンテストってアドバイスが有効なんですよね。自分では毎日みてるから変な部分も気にならなくなってくる」
 
カ「一次審査きっと通る!って思っていた作品が見当たらなくて、残念…」
 
タ「そう、残念だった。残念すぎて、吐きそうになった(笑)」
 
カ「5作品くらい残ると思ってたんですけど…」
 
タ「ですね」
 
カ「今回のコンテストのレベルが高かったということでしょうか?」
 
タ「応募者数も増えたもんね。減らなくてよかった(笑)」
 
タ「このコンテストがもっと世界の広い範囲に、そして、日本も園芸、造園、得意分野の国民ですから、日本人にもさらに意欲的に取り組んで欲しいですね」
 
カ「もっと盛り上がるといいですね!!そして、なにより実際にやってみると、とてもとても楽しいので、ぜひ試してみてほしい!」
 
タ「やってて、いいことしかない!」
 
カ「ほんとに。癒しというより、刺激!毎日が楽しく刺激に満ちてくる!」
 
タ「今日は微熱の中、ありがとうございました」
 
 
こんなおもしろい世界コンテストを企画運営されていますADAに敬意を表します
 
 
 
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