こんにちは、部長のマックスです
図案を再現するべく
木片を組合せて吊り下げては調整を繰り返していきます
今回の作品は素材の角度から木目の流れまで
ラインの角度を揃える事がポイントなので
ガラス面に紐と養生テープで斜めのガイドを引いています
図案中央の逆三角形のモチーフは
大きな流木の下部に流木の小片を組合わせる事で制作しています
カミハタの接着剤で仮止めした後に
負荷がかかりそうなポイントには小さな木ネジを使って固定
調整段階では崩れないように結束バンドで
固定して
水槽に設置
プロポーションや角度の確認
これをひたすら繰り返しながら
図案イメージに近づけていきました
チェーンを引っかける位置で
細かい角度の調整が出来るようになったのが
かなり効いています
構図が決まったら
結束バンドははずします
奥行のあるレイアウトに対応できるよう
吊り下げ用のスタンドを縦にも配置しました
横からみると
こんな感じ
上から見ると
こんな感じ
つり下がっているので
このくびれの箇所には
ほぼ負荷がかかっていません
![](https://kaerucafe.heteml.net/seikasuisoubu/wp-content/uploads/2019/05/2.jpg)
つづきます